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みつばちの意外なお話

ミツバチは家族の一員

はちみつや蜜ロウなど、さまざまな恵みをもたらしてくれるミツバチは、ヨーロッパではとても大切にされ、飼い主の家族と同じような地位を与えられているといいます。だから、家族に起こった重大な出来事をミツバチに報告するという古い習慣があります。

たとえばイギリスでは、飼い主が死ぬと、家の鍵で巣箱を3回たたいたあと、死亡のいきさつを詳しく説明します。そして、喪に服すという意味があるのか、黒い布で巣箱を覆います。これらのことを怠ると、悲しんだミツバチが巣から逃げ出したり、巣箱の中で"殉死(じゅんし)"したりするといわれています。

このような習俗は、アメリカ・インディアンのオザーク族のあいだでも見られるそうです。これも、ミツバチといっしょに渡ってきたヨーロッパ文明のひとつなのかもしれません。

また、イギリスでは、飼い主の娘が結婚するときにも報告をしなければなりません。新郎の名前などもきちんと伝えておかないと、怒ったミツバチが見さかいなく人を刺すといわれています。いずれの例も、養蜂がさかんなヨーロッパならではの、ミツバチへの心理的なつながりだといえるでしょう。

(出典:小西正泰(1992)『虫の文化誌』朝日新聞社)

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