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みつばちの不思議なくらし

ミツバチの一年

家族が増える春

レンゲをはじめとする春の花々が咲きはじめると、働きバチたちは蜜や花粉を集めに忙しく飛び回ります。500近くの花を訪れ自分の体重の半分ほどの蜜を持ち帰ると、また蜜を探しに飛び立ちます。働きバチは、天気さえよければ、1日に10数回も食料を探しに出かけるのです。一方、この頃の女王バチは毎日さかんに働きバチの卵を産みつづけ、ミツバチの家族はどんどん増えていきます。

古い女王バチが巣を出て行く初夏

アカシア、トチ、ソヨゴといった初夏の花が咲くころ、春に産まれたたくさんの働きバチたちも成虫となり、巣の中がいちばん栄える時期です。女王バチは、卵を産む場所が少なくなってくると、オスバチの卵を産みはじめ、つづいて若い女王バチ候補たちを産みます。こうしてつぎの世代の卵を残すと、古い女王バチは、半数以上の子供たちを連れて住み慣れた巣を出て行きます。その後、女王の座についた新しい女王バチは結婚飛行へと出かけ、巣に戻ると、一生をかけた大仕事である産卵に入ります。

オスバチが追い出されてしまう秋

涼しい秋風が吹くころになると、蜜を吹く花も少なくなってきます。また、長雨がつづくと、働きバチは、巣の外に出られません。それでも、セイタカアワダチソウなどの蜜や花粉、プロポリスとなる木の樹脂などを集め、巣の中に蓄えます。また、食料の少ない冬に備え、働きバチは、女王バチの産卵を徐々に控えさせるとともに、オスバチを巣から追い出してしまいます。

じっと体を暖め合う冬

冬になると、ミツバチたちは巣の中に閉じこもりますが、冬眠しているわけではありません。産卵を休んでいる女王バチを中心にして、働きバチたちがからだを寄せ合い、蜂球をつくっています。このとき、細かい羽ばたきで熱をおこして暖め合っているため、寒い冬でも巣の中は30度前後に保たれています。冬の間は、蓄えておいたはちみつが大切な食料となります。

ときおり巣から出かける早春

まだ寒い早春でも、ぽかぽか陽気の日には、巣から出た働きバチが、梅やイヌノフグリといった早春の花に飛んでいきます。この働きバチたちは、冬越しの前に生まれ、ずっと巣の中で過ごしてきたので、外に出るのははじめての経験といってもよいくらいです。働きバチが食料を少しずつ持ち帰りはじめると、巣の中も活発になり、温度も上がります。そうして、女王バチの産卵がいよいよ再開すると、ミツバチたちが元気よく動き回る暖かい季節がやってくるのです。

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