薬草の新芽から集められたプロポリスには、
有用成分がたっぷり。
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クラウディオ氏の養蜂場は、さまざまなハーブが生えている天然のハーブ畑だ |
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そこはまさに、いちめんのハーブ畑でした。標高およそ1500mの高原。そこは、ブラジルというと思い浮かべるジャングル地帯とはまるで異なる、やさしい自然が広がる薬草の宝庫です。ミツバチたちは、プロポリスを集めるために、天然のハーブ畑を忙しく飛び交っていました。
プロポリスの採集地である、山田養蜂場のブラジル現地提携養蜂場は、サンパウロから400 kmほど離れた場所にあります。
「ローズマリーだけでも、十数種類あると思います」責任者のクラウディオ氏が、そう説明してくれました。ローズマリーといえば、鎮痛や消炎作用が有名で、化粧品などにも広く使われる生薬。ミツバチは、自分たちの巣を雑菌から守るためプロポリスを生成しますが、薬草である植物からつくられるプロポリスには、健康への確かな有用性が感じられます。
一帯に群生するハーブは、すべてが野生。クラウディオ氏は、薬草に関する驚くほど豊かな知識を披露してくれました。
先住民インディオからの伝承も含めて、昔から言い伝えられてきた事柄。さらには、 お医者さんが、臨床的に使ってきた経験も、彼の知識のベースになっているのです。
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訪れた各地に建築や製紙目的に植えられたユーカリの林や山が見れる |
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ブラジルは広大な国なので、この地域と北部地域とでは、育つ植物がまったく違います。今後の研究によっては、ハチミツが花の種類によりいろいろな種類があるのと同じように、単にブラジル産というだけでなく、地方ごとの植生によって個性化されたプロポリスをお届けできるようになるかもしません。
「ここは、空気が本当にきれいなところでないと実らない植物がたくさんある素晴らしい場所です。だから、ここを、もっともっといい養蜂地帯にしていきたい」と、この地方の養蜂家のリーダーでもあるクラウディオ氏は、夢を語ります。それは、自然を愛する養蜂家共通の夢でもあります。 |